rockpine

コンパクション

グリーンの硬さを示す数値。数値が大きいほどグリーンが硬いということになります。バネの付いた鉄の棒をグリーンに刺すことで測ります。通常のコースで10~11前後、プロの試合ではおおよそ13~14という数値になります。

【コンパクションの影響】
グリーンが柔らかいのと硬いのとでは球の止まり具合に影響が出てきます。柔らかいグリーンでは球が跳ねにくく、落ちた付近で球が止まったりバックスピンで球が戻ってきたりしやすいものです。またピッチマークも出来やすくなります。それに対し硬いグリーンでは球が跳ねやすいため止まりにくくなります。グリーンの硬さは、グリーンの土質や天候、整備の具合によって変わってきます。晴れた日が続き、散水も控えれば硬いグリーンになっていきますが芝には良くありません。

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