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インターロッキング

インターロッキング

グリップ(握り方)の一種。左手の人差し指と右手の小指を絡めるようにして握ります(右利き)。インターロッキンググリップは、タイガー・ウッズ、ジャック・ニクラウスといった世界のトッププレーヤ―、そして石川遼選手がしているグリップです。飛距離より方向重視のグリップと言われる場合もありますが、実際問題としては、プレーヤー自身のフィーリングの問題の方が大きく、インターロッキングにせよオーバーラッピングにせよ、プレーヤーがしっくりくるグリップを選ぶことが大事です。

【基本的なグリップの方法】
1.左手の平を上に向ける
2.人差し指の第2関節、中指の付け根、小指の付け根と手首の中間、これらのポイントを通るくらいに斜めにグリップをおいて握る。この時、人差し指と親指の間に隙間をつくらない。
3.人差し指と親指の間の線が右肩を指すくらいにする。
4.右手を沿える。左手の人差し指を持ちあげそこに小指を絡める。中指と薬指はグリップを下から持つように握る。
5.右手の人指し指と親指も、左手同様隙間をつくらず、線が右肩をさすようにする。

右手と左手の人差し指と親指の線が平行になるようにするのがオーソドックスな握り方です。この線が右肩を指しているのがスクエアな状態。右肩より右だとストロンググリップ(フックしやすい)、左だとウイークグリップ(スライスしやすい)と呼びます。

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