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グリーン上からプレーした球が物などに当たる

グリーン上からプレーした球が物などに当たる

2019年の規則改正で変更したものの、やはりイマイチだったので2018年までの規則と似たように戻す、という内容がいくつか見受けられる2023年の改正ですが、これもその内の一つでしょう。
グリーン上からプレーした球が人や物などに偶然に当たった場合に、ストロークを取り消して再プレーするか、あるがままプレーするか、という規則ですが、当たった人や物によりその扱いが異なります。

【2023年~】
グリーン上からプレーされた球がグリーン上の『プレーヤー、プレーヤーが使用しているクラブ、ボールマーカー、止まっている球、旗竿、ルースインペディメントとして扱われる生き物(昆虫など)』以外の人や動物や動かせる障害物に当たった場合は再プレーとなります。

例えば・・・
・同伴者に当たる、置いてあるクラブに当たる
→これらは再プレー
・プレーヤー自身に当たる(旗竿に跳ね返るなどで)、ミミズに当たる、動いている木の枝に当たる
→あるがまま

ちなみに2019~2022年はプレーヤー自身やミミズに当たった場合は再プレー、2018年まではプレーヤー自身やミミズはあるがまま、動いている木の枝は再プレー、という規則でした。

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