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規則2

規則2では、コースのことについて定めており、コース内の5つのエリアについて述べています。球がコース内のどこにあるかによって、救済を受けられるかどうか、また選択肢なども変わってくるので、コースエリアを正しく把握しておくことは重要です。

【5つのコースエリア】

・ティーイングエリア

・ジェネラルエリア

・バンカー

・ペナルティエリア

・パッティンググリーン


ティーイングエリアは、そのホールのスタートする場所にあるティーマーカーから2クラブレングス後方の範囲。ティーマーカーの外側の線で考え、球の一部でもその範囲にあれば、その球はティーイングエリア内の球となります。従って、ティーマーカーの真横から見た時に球が少し飛び出ていても全体が飛び出ていなければ、その球はティーイングエリア内の球となります。バンカーはお馴染みの砂を入れて作ってある場所で球がバンカー内の地面(基本は砂)にある時にバンカー内の球となります。ペナルティエリアは2018年のウオーターハザードに相当する区域で、ブッシュや砂漠などもペナルティエリアとすることができます。黄色の杭や線で定められていればイエローペナルティエリア、赤ならレッドペナルティエリア、ペナルティエリアの縁(境界)は上方にも下方にも及び、球の一部でもペナルティエリアにあれば、その球はペナルティエリア内の球となります。パッティンググリーンは説明は不要ですね、それ以外のコースの場所がジェネラルエリアとなります。コース外の場所はアウトオブバウンズ(OB)、コース内(5つのコースエリア内)はインバウンズとなります。球が、2箇所以上のコースエリアにある場合、その優先順位は以下のようになります。

ペナルティエリア
 ↓
バンカー
 ↓
パッティンググリーン

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