Q&Aハンドファーストになるグリップ
- いつも大変勉強させていただいてます。
用具に関するご相談です。
最近、パターグリップで「勝手にハンドファースト」パターグリップと言うのが発売されてます。
グリップの中の空洞(シャフトが入る部分)が斜めになっています。
ゴルフ規則を見ると「手の位置やグリップ力に不当な援助を与える用具を使用すること」は認められないと記載がありました。
このパターグリップはルール上使用出来るのでしょうか?
よろしくご教授お願いいたします。
hika681bongさん
- ご質問ありがとうございます!
規則4.3a(5)で認められないこととして挙げられている「手の位置やグリップ力に不当な援助を与える用具を使用すること」は、グリップそのものではなく、その他の用具のことを意味していると捉えられます。グリップそのものに関しては用具規則(JGAホームページから閲覧可:グリップについては33Pあたり)の中で定められています。そこでは、パターグリップは「横断面に凹面がなく、左右対称で、グリップの長さ全体にわたって概して同形であることを条件として、円形でない横断面をもつことができる」としています。ここで言う”同形”が、グリップを切った時の中の形状に関しても同形ということであれば、ご質問にあるようなグリップは認められないということになりますが、おそらくパター外側の形状について言及しているものと思われます。パター以外のグリップでは、シャフトの軸線とグリップの軸線が一致していなければなりませんが(グリップの中心にシャフトが入る)、パターグリップに関してはいくつかの条件はあるものの、シャフトの軸線がグリップの軸線と一致していなくても認められます。そのため、先述した”同形”がグリップの外側の形状に関しての決まりなら、ご質問のようなグリップも認められる、ということになります。
個々の道具に関してはメーカーがR&Aにルール適合かどうかの判定を受けている場合が多いと思いますので、不明な場合はメーカーに問い合わせてみるのが確実かと思います。
2025.12.20回答 Mr.golfbaka