Q&A誤ってドロップした後に最初の球が落ちてきた場合
- いつもありがとうございます。
木の上の球(自分の球と確認はできた)をアンプレヤブルと決めて真下の基点にドロップをしたところ同時に木の上から自分球が落ちてきたとしてもドロップした球がインプレーになっていればその球は誤球となると思いますが、ドロップの仕方が肩からだったりドロップした球が救済エリア外だった場合は未だインプレーになっておらず落ちてきた球がインプレーになるのでしょうか?
ご指導願います
KHさん
- ご質問ありがとうございます!
ドロップした球は手から離れた瞬間にインプレーとなります。これは正しいドロップをした場合に限らず、誤ったドロップをした場合もです。誤ったドロップは下記のように3種類に分けることができます。
・誤った方法でドロップした(肩の高さから等)
・誤った場所にドロップした(救済エリアの外等)
・救済が認められないのに(勘違いなどで)ドロップした
いずれの場合もドロップした球はインプレーとなります。
誤った方法でドロップした場合、場所が正しくてもそのままプレーすると1罰打が付加されるので、正しい方法でドロップし直す必要があります。誤った場所にドロップした場合は、そのままプレーすると誤所からのプレーの2罰打が付加されますので、正しい場所にドロップし直す必要があります。この場合、同じ救済の中で選択肢を変えることも可能です(例えば最初にラテラル救済のつもりでドロップした後に誤りを訂正する際は後方線上の救済にする、など:規則14.5b(2))。ドロップし直すときに最初の球を使用することはできますが、落ちてきた球をそのままインプレーとして扱うことにはなりません。
「救済が認められないのにドロップした場合」とは、例えば木の上に球があるが自分の球とは確認できない状況で、真下の地点をもとに後方線上やラテラル救済の処置をしてドロップしたような場合です。アンプレの後方線上やラテラル救済は球が見つかっていなければ取ることができない処置なので、認められない状況でドロップしていることになります。この場合、そのドロップした球をプレーする前に(かつ捜索の3分以内に)最初の球が落ちてきた場合は、誤りの訂正(規則14.5)をして最初の球をプレーしていかなければならない、ということになります(結果的にラッキーとなる)。誤ってドロップした球をプレーしてしまった場合は、適用できる規則に当てはめて考えるので、ストロークと距離の処置で誤った場所からプレーした、という扱いになり、この場合は落ちてきた最初の球をプレーすることはできません。
2025.05.30回答 Mr.golfbaka