rockpine

Q&Aペナルティエリアからアンプレヤブルのつもりで処置した場合

第2問
部分的に水のないペナルティーリアの水のあるとこに入ってしまい、その水のあるところとホールを結んだ後方線のペナルティーエリア内にドロップしてプレーしました。罰は?
正解は・・・ペナルティーエリアの救済と誤所からのプレーで3罰打

とありますが、規則17.1に違反して誤所から球をプレーしたことに対する罰は、規則14.7に基づく一般の罰となっています。規則14.7bでは重大な違反がない場合、誤所からのプレーで一般の罰です。なお、訂正する場合は、(1)拾い上げたことによる1罰打で元に場所にプレースか、(2)1罰打で規則17.1に基づく救済となります。加えて誤所からの違反による一般の罰で3罰打となるのかな?・・・どうでしょう
jikkoさん
ご質問ありがとうございます!
クイズですね。ランダムに出るので第2問とは限りませんが、問題文は以下のものですね。

「部分的に水のないペナルティエリアの水のある部分に球が入ってしまいました。プレーヤーは球(水の中の球)のある場所とホールを結ぶ後方延長線上の同ペナルティエリア内で水の無い部分にドロップしてプレーしました。罰は?」

ゴルフ規則では、プレーヤーが意図している処置が適用できない場合、その場面で適用できる規則に当てはめる、といった考え方があります。ペナルティエリア内でアンプレヤブルのつもりで救済を受けることにした場合、その場面で適用できる救済規則はペナルティエリアの救済だけですので、ペナルティエリアの救済の1罰打と誤所からのプレーの2罰打の計3罰打を受けることになります。もし、救済を受けるつもりでなく、ただ単に認められないのに球を拾い上げて、リプレースせずにプレーした場合は規則9.4の違反で拾い上げた1罰打が重複しない誤所からのプレーの2罰打だけとなりますが、救済を受けるつもりで処置した場合は規則17.1の罰も重複させることになります(罰ありの救済の罰は必ず重複する:規則1.3c)。そうでなければかなり甘い罰となるケースもあるでしょう。
この考えた方は旧規則から変わっておらず、旧規則では裁定に載っていましたが、現在の規則書ではオフィシャルガイドの委員会の措置6C(8)に掲載されています。

ちなみにクイズでは重大な違反は想定していませんが、仮にこのようなケースで誤所からのプレーの重大な違反となる場所に球をドロップした場合、その球をプレーする前であれば、適用できないアンプレヤブルのつもりでドロップした球について誤りを訂正(規則14.5)するために元の場所にリプレースして1罰打で済むことはあり得ますが、プレーしてしまった後に規則14.5は適用できませんので、この場合はペナルティエリアの救済の正しい場所からプレーし直すしかない、ということになります。
2024.12.20回答 Mr.golfbaka
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