Q&Aペナルティエリアの処置で川に入る前に止める
- プレーヤーAが打った球がレッドペナルティエリア(川)に入り、ラテラル救済の処置をした時の事です。救済エリアが急斜面で、ドロップすると再びレッドペナルティエリア(川)に入り、ボールを取り戻すことができない状況で、プレーヤーAがドロップ、プレーヤーBが、あらかじめレッドペナルティエリア内に入り、転がってくるボールをレッドペナルティエリアの境界を示す赤線を超えて、川に入る前にボールをキャッチ。これをもう一度繰り返し、2回目に行ったドロップで最初にボールが地面に落ちた地点にプレース、ボールは静止したので、プレーを再開しましたが、この処置は、正しかったのでしょうか? 川にボールが入ることを覚悟して、2球とも川へ入れなければならなかったでしょうか? よろしくお願いいたします。
birdie puttさん
- ご質問ありがとうございます!
処置としては何ら問題ありませんが、2019年からは、救済エリアに球が止まらないことが間違いない場合(ご質問のケースでは球が止まらずレッドペナルティエリアに入ることが間違いない場合)は救済エリアを出る前(赤線を越える前)に止めることができるように変わっています。つまりもっと手前で止めても良い、ということです。この場合、球は救済エリアの外に止まったものとして扱い2回目のドロップ→プレースといった手順になります。
2024.06.25回答 Mr.golfbaka