Q&Aティーイングエリア内にあるインプレーの球
- 教えてください
規則6.2b(6)に対する記述で、違反して誤所から球をプレーしたことに対する罰(一般の罰)とありますが、インプレーの球がティーイングエリアにある場合の処置はわかりますが、ストロークの距離の救済等も含めてどのような場合に罰を受けることを示しているのかがわかりません。具体的にどのような場合を指しているのでしょうか。単に打ち直し時のティーイング区域外6.1(2)の違反の事を記述しているのでしょうか。
規則勉強中さん
- ご質問ありがとうございます!
ティーイングエリア内にあるインプレーの球(空振りした球、木などに当たってティーイングエリア内に戻った球、救済を受けてティーイングエリア内にある球、等)は、たとえインプレーでも拾い上げたり動かしてもよく、ティーイングエリア内のどこからプレーしても良い(ティーアップも可)となっています。それについて誤所からのプレーですから、ティーイングエリアの外からプレーすることを意味しています。
例えば、ティーショットを打ったら木に当たって跳ね返りティーイングエリア内に止まりました。プレーヤーは球を拾い上げティアップして2打目をプレーしたところ、その球全体が僅かにティーマーカーより前に出ていた状態でプレーしたことに気付きました。
この場合、プレーヤーは2打目を誤所からプレーしたことについて2罰打を受けますが、おそらく誤所からのプレーの重大な違反とはならないでしょうからそのままプレーを続けていくことになります。
一方で規則6.1b(2)では、そのホールのスタート時にティーイングエリアの外でプレーすることについて言及していて、この場合2罰打を受け必ず訂正することを求めています。規則上は誤所からのプレーとしていませんが、誤所からのプレーの重大な違反と同じ扱いとなっています。
まとめると、ストロークプレーでは1打目は必ず正しいティーイングエリア内からプレーする必要があり、1打目以外の場合はティーイングエリア内の球をティーイングエリア外からプレーした場合、誤所からのプレーなので重大な違反がなければそのまま続行する、となります。
2024.06.18回答 Mr.golfbaka