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Q&Aどこにドロップしてもスタンスが障害にかかる

カート道路がスタンスにかかるために、次の使用予定のクラブで二アレスポイントを決め、球を拾い上げて救済エリアにドロップしました。しかし使用するクラブで実際にスタンをとると再度道路にスタンスがかかりました。道路の形状からして決めた二アレスポイントからではどこにドロップしてもスタンスにかかることが判明しました。最初からこのような事態を見越してもっと前方に二アレスポイントを決める必要があったようです。このような場合、再度二アレスポイントを決めることはできるのでしょうか。ご教授お願いいたします。
あきちゃんさん
ご質問ありがとうございます!
カート道路などの動かせない障害物(異常なコース状態)からの救済を受ける場合、救済を受けた後にスイング区域やスタンスがその障害にかかっている場合は正しい場所に救済を受けていないことになります。ご質問のケースでは、決めたニアレストポイントからの救済エリアのどの場所にドロップしてもスタンスがかかるということですので、そのニアレストポイントは正しい場所ではない、ということになります。もちろん、この場合はニアレストポイントを決め直して処置するべき、となります。
正確には、ニアレストポイントはプレーヤーがティーなどで示すことで決まるわけではなく、障害物の形状、プレーヤーの使用クラブや次のプレー方法などによって決まるものです。ティーなどを刺す行為は、その行為によりニアレストポイントを決定するというわけではなく、正しいニアレストポイントを見つけてその場所を示す行為と捉えた方が良いと思います。
2024.04.19回答 Mr.golfbaka
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