rockpine

Q&A救済処置が終わった後に球が自然に動いた場合

救済処置で二度目にドロップした地点にボールをプレスしてアドレスしたところ何もしないのにボールが転がって1mぐらい横に動きました。この時同伴競技者がボールが止まったところから打つべきと指摘されたのでそれに従いましたが、この処置で正しかったですか? ボールが転がる前の地点に戻さなくて良かったですか?
ケンタロウさん
ご質問ありがとうございます!
グリーン上以外で救済を受けてドロップしたりプレースした球(救済が完了した球)が、その後に自然に動いた場合は「あるがまま」でなければなりません。ですから処置は正しかったことになります。
救済を受けてドロップした球が止まった後に自然動き出しOBに行った場合も「あるがまま」ですので、OBとして1罰打を受け前回プレーした場所に戻らなければならない、ということになります。

ただし!
このOBに行った例の処置は今週土曜日までです。

2023年の規則では、グリーン上以外でドロップ、プレース、リプレースして止まった球が、その後に自然に動き出し、
・他のコースエリアに止まった
・OBに行った
場合はリプレースしなければならない、と変わります。ペナルティエリアの付近やOB付近でドロップした後に、「早くプレーしなければ池(OB)に転がっていってしまう」という不安はもはや不要になる、ということですね。
2022.12.26回答 Mr.golfbaka
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