rockpine

Q&Aマンホールの中に球が入った

マンホールの中に球がはいってしまった。入る瞬間を数名が確認したが、中に収まっている状態は確認できない。
この場合、紛失球の扱いとなるのか?
当日は動かせない障害物の救済を受けプレーを再開した。
長澤裕さん
ご質問ありがとうございます!
得られる情報を考慮した上で、マンホールの中に入ったことが95%以上であるのなら、救済を受けることができる、ということになります。
「得られる情報」というのは、目撃者の証言はもちろん、球の行った方向やマンホールの周りの地形など、不当に遅延とならない範囲で得られる全ての情報のことです。95%以上の場合、定義「分かっている、または事実上確実」に該当することになり、規則16.1eの「異常なコース状態の中や上にあるが見つからない球の救済」を受けることができる、となります。この救済を受ける場合、球が最後にマンホール(異常なコース状態)の縁(外側)を最後に横切った場所を推定し、そこに球があるものとしてニアレストポイントを決めて処置するのが正しい処置方法となります。
95%以上でない場合は、ストロークと距離の救済(1罰打で前回プレーした場所からプレー)を受けるしかありません。
2022.11.13回答 Mr.golfbaka
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