rockpine

Q&A事前のアンプレヤブル宣言

木の上に球があるが自分のものであることが確認できないが球を何とか下に落とせると思った時は そうすることで確認することが許されるが、最初にしなければならないことはアンプレヤブルの宣言で、それから、木をゆすったりクラブや長い棒を使って球を落とすなどの作業した後、落ちたボールが自分のボールでない場合はロストボール扱いになると思いますが、この時アンプレヤブルの1打は追加するのですか。第1打であれば打ち直しで3打それとも4打
熊五郎さん
ご質問ありがとうございます!
木の上などに球があり、そのまま打つことが不可能な場合、ただ単にその球を落とすと規則9.4で定められているようにインプレーの自分の球を動かしたことについて1罰打を受けリプレースしなければならない、といったことになってしまいますが、事前に「その球が自分のものであったらアンプレヤブルの処置をする」という意思を示しておけば規則9.4の1罰打を受けずに済みます。落とした球が自分のものでなく結局ロストになってしまった場合、1罰打で前回プレーした場所からプレーしなければなりませんが、この場合は事前のアンプレヤブル宣言による1罰打を追加する必要はありません。これは、あくまでも自分の球であった場合のことですので。というわけで、ご質問のケースでティーショットの打ち直しは3打目になります。
2022.10.24回答 Mr.golfbaka
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