rockpine

Q&A球がグリーン上にあるかどうかについて

球がパッティンググリーン上にあるか否かの判定につきまして。
【新ルールでは、真上から見て球の一部がグリーン面に掛かっている状態であれば、球の一部がグリーン面に直接触れていなくとも「グリーンオンしている」とみなすことが追記された】という記述をネットでみました。この場合、マーク後にリプレースしたボールの接地面がグリーンエッジ(パッティンググリーン外)になりますが、それでもグリーン上の球として扱うようです。私の周りではこのことを認識している人はかなり少ないですが、グリーンオンという判断で問題ないでしょうか。ちなみにですが、今まではボールの一部がグリーンに直接触れている場合をグリーンオンとして判断しています。
さまよえるアマチュアさん
ご質問ありがとうございます!
グリーン上にあるかどうかは、基本的には球がグリーン面に触れているかどうか、によります。真上から見て球の一部がかかっていても、球がグリーン面に触れていなければグリーン外の球ということになります。実質的なことを言えば、真上から見たときに球の半分以上がグリーン面になければグリーン面に触れるていることにはほとんどならないと思います。
ペナルティエリアの境界やOBの境界は垂直に上下に及ぶので、真上から見たときに球の一部でもかかっていればペナルティエリア内の球であったりインバウンズであったり、と判定することになりますが、グリーンとバンカーに関しては、グリーン面やバンカーの地面(基本的には砂がある場所)に球が触れているかどうかが問題となります。球が物の上に乗っていて、直接、グリーン面やバンカーの地面に触れていなくても、その物がなかったらグリーン面やバンカーの地面に触れているような場所にある球はグリーン上の球やバンカー内の球として扱います。
2022.10.03回答 Mr.golfbaka
ページトップへ戻る