rockpine

Q&A暫定球プレー中のペナルティについて

いつも勉強させていただいております。
暫定球をプレー中のペナルティーについて質問です。
先日クラブ競技の中で同伴者の2打目がOB方向に飛んだので暫定球を宣言してドロップしましたがその球を動かしてしまいました。1ペナでリプレースしプレーを続けましたが元の球がセーフでした。この時暫定球での1ペナはなしとして元の球を3打目からプレーしました。この処置で正しかったでしょうか。
関連して以下の状況の判断も説明お願いします。
1,暫定球プレー中にアドバイスを受けた、または計測器で高低差を測定した。
このようなペナルティーは暫定球のプレーに影響するもので元の球がセーフと判明した時点で無効でしょうか
2,暫定球プレー中に練習ストロークをした、またはスイング練習器を使用した。
このような場合は元の球がセーフであっても元の球のプレーに影響を与えるためペナルティーは残る、と考えますがこの場合もペナルティーは無効となるのでしょうか。
dehyanさん
ご質問ありがとうございます!
暫定球や2つの球をプレーした場合で、特定の球についてのみ罰打を受けていた場合でその球のスコアが採用されない場合、その罰は受けない、というのが基本ですので、ご質問内容にある「暫定球を動かしてしまった1罰打」は暫定球が無効となったのでその罰打も受けない、とした処置で正しかったと思います。
オフィシャルガイド6.3c(1)/1では、インプレーの球にも適用される罰を受けた場合は罰を受ける、としていて、その例として、
・ホールのプレー中に練習ストロークを行った
・誤球をプレーした
・アドバイスを求めたり与えた
と記載されています。1のようなケースでは、一見すると暫定球のプレーについてのみ影響する事と捉えられなくもないですが、アドバイスや高低差の解明は「特定の球について」ということは関係なくその行為自体が違反ですので罰を課すのが妥当かと思います。2は完全に罰を受けますね。
2022.08.24回答 Mr.golfbaka
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