rockpine

Q&A地面にくい込んだ球の救済を受ける際にピッチマークは直せるか?

ジェネラルエリア内の地面にくい込んでいる球を無罰救済出来る場合、球の直後を基点にドロップですが、基点を決め球を拾い上げ球をドロップする前に、その球のピッチマークを直すことが出来るかどうかという質問です。ドロップする場合、エリア内の地面の直しは出来ない事は規則から確認出来ました。また、ドロップした後でそのピッチマークを直すことの可否も判断出来ますが、その箇所はドロップエリア外でもあり、ドロップ前の直しの可否が判断付きませんので宜しくお願いいたします。
ササイタさん
ご質問ありがとうございます!
そうですね、地面にくい込んだ球の救済を受ける時、直後が基点でそこからホールに近づかない1クラブレングスが救済エリアですから、その時にできたピッチマークは救済エリア外ということになります。あとはプレーの線上となる可能性がありますので、その場合、直すと罰を受ける可能性もあります。例えばカラーでくい込んだ球の救済を受けたい場合、そのピッチマークがプレーに影響する場合もあります(パターで転がしたい場合など)。この場合は事前に直すとプレーの線の改善とみなされる可能性が高いです。残り100ヤードの地点で次打をウエッジでプレーするような場合は、たとえプレーの線上だとしても、実質的に利益を得ることはありませんから直すことが認められます。
2022.06.09回答 Mr.golfbaka
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