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Q&A練習グリーンでのアプローチ練習を禁止したい

昼休憩中やスタート前に指定練習グリーンで、アプローチを禁止するには、このローカルルールでよろしいんでしょうか?

練習(規則5.5)
終了したばかりのパッティンググリーン上やその近くで練習することを禁止するローカルルールひな型I-2を適用し、規則5-5bは次の通り修正される:
「2つのホールのプレーの間、プレーヤーは次のことをしてはならない:
・終了したばかりのパッティンググリーンやその近くで練習ストロークを行う。または、
・終了したばかりのパッティンググリーンの表面をこすったり、球を転がすことによってパッティンググリーン面をテストする。」

あと、指定練習グリーン(指定パッティンググリーン)と看板等で示す必要がありますでしょうか?
セナドリルさん
ご質問ありがとうございます!
このローカルルールひな型I-2は、最後にプレーしたホールのグリーンやその近辺での練習やグリーン面のテストを禁止するものです。ホール間の練習を定めている規則5.5bではパッティングとチッピング(低く出すアプローチ)の練習について言及していますが、パッティングとチッピングを分けた内容にはなっていません。つまり、ホール間で練習グリーンでチッピング(アプローチ)練習をしても規則的には問題ない、ということになります。ですが、そこはマナー的な問題もありますので、規則としてではなく、ゴルフ場(または運営側)からのお願い事として、「練習グリーンではアプローチ練習禁止」としておくことになります。あとは選手のマナーの問題ですが、マナー違反が多く罰を設けたい場合は行動規範(例えばパッティング用の練習グリーンでアプローチをしてはならない、等)を作って罰を設けるのが良いかと思います。
看板については、必ずしも看板である必要はないと思いますが、選手に分かりやすくしておくことが大事かと思います。
2022.06.07回答 Mr.golfbaka
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