rockpine

Q&A目土した場所に球がくい込んだ場合

「地面にくい込んでいる球」についてです。
人によってディポット跡に目土された部分については、その状態が通常のコース状態として扱う。つまり、砂も地面の一部であり、そこにくい込んでいるのであれば、規則16.3を適用する事ができる。と聞いた事があります。従って、目土された部分に球がくい込んでいるのであれば、救済できると理解していいでしょうか?
グリーンさん
ご質問ありがとうございます!
そうですね、目土された部分は人が作ったものですが、自然なコース状態として扱います。そもそもゴルフコースも大抵の場合は人が作ったものですが、自然の状態として扱っているわけです。その部分に球がくい込んだ場合、他の場所と同様に地面にくい込んだ球として扱うことはできますが、フェアウエイと同等かそれ以下に芝を刈られた区域だけです。つまりラフにある目土された場所の砂に球がくい込んでいても救済の対象外となります。このことは、規則16.3a例外の1つめの黒点に記述されていますが、それが逆にフェアウエイの砂の場所にくい込んだ球は救済対象であることを意味しています。
2022.04.26回答 Mr.golfbaka
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