rockpine

Q&Aパター

用具規則 The R&A/USGA編集2020 パート2-クラブの適合性 41ページの記載に関して教えてください。

「ヘッドのトップラインよりも上に伸びる機構
・パターについて、アラインメントやその他の機構はフェースのトップラインから0.25インチ(6.35ミリメートル)を超えて上に伸びていてはなりません-図32参照
・ペイントされたり、刻まれたり、別の方法で組み込まれた(セクション1a参照)アラインメント目的の恒久的あるいは半恒久的な線やその他のマーキングは認められます。」

とありますが、「ペイントされたアラインメント」であれば「フェースのトップラインから0.25インチを超えて」いても良いのでしょうか? CROSSPUTT stealth 2.0(https://greenfunding.jp/edgedmarket/projects/5430)は「パターのネックあるライン」がフェースのトップラインから6.35mm以上の位置にあると思います。 「メーカーはUSGA(全米ゴルフ協会)を取得しています。PGA Marchandise Showにも3年続けて出品しており、プロが使えるクオリティとなっています。」とありますし、切れているので「上に伸びている」かどうかは見解が難しいとも思います。 USGAの認証書のような画像も載っていました(https://images.greenfunding.jp/store/e15c7c773d0f611b7b560cdf89ae7672e6c83b248fdbbc345caed8299eb4)。 JGA(R&A)的にも問題なく競技でも使えるなら買いたいと思います。ルール的にどうなのでしょうか?
好也厭離さん
ご質問ありがとうございます!
用具規則については、私もそれほど詳しくないのですが、ご指摘のパターはネックにラインが描かれている、ということで、1つめの黒点の内容には当てはまらない、ということになるのかと思われます。ちなみにR&Aの用具サーチのページにパターは載っていません。競技では、ドライバーや球については適合リストに載っていることが求められる場合が多いですが、パターについては用具規則に適していれば特に申請されている必要はない、ということかもしれません。つまり自作のパターでも用具規則に則って作ってあれば問題なく競技に使える、ということです。用具規則に適しているかどうかが微妙な場合はR&Aに現物を出して裁定してもらうことになります。メーカーは申請している場合が多いでしょうし、USGAが認めているのなら恐らくは問題ないと思われますが、メーカーに直接聞いてみるのが良いと思います。
2022.01.17回答 Mr.golfbaka
ページトップへ戻る