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Q&A2回目のドロップでも救済エリア内に止まらない場合

規則では、ドロップした球が救済エリアに止まらない場合、2回目にドロップしたときにその球が最初に地面に触れた箇所に球をプレースし、プレースした球がその箇所に止まらない場合その箇所に2回目のプレースを行い、2回目のプレースで止まらない場合は規則14.2eに基づいて球が止まる最も近い箇所に球をプレースするとなっています。
規則14.2eには、球が元の箇所に止まらない場合に行うこととして、球をリプレースしようとしても、元の箇所に止まらない場合は再度試さなければならない。球が再びその箇所に止まらない場合、球が止まる最も近い箇所にその球を置くことによってリプレースしなければならないとなっています。
この規則をそのまま読むと、2回のドロップで救済エリアに止まらす、2回のプレースでも球が動く場合に更に2回のプレース(14.2eではリプレースとなっていますが)を行った後で、球が止まる最も近い箇所にプレースということになります。 2回目のドロップの後2回のプレースでも動く場合に最も近い止まる箇所にプレースした場合は規則違反でしょうか。
NISPAさん
ご質問ありがとうございます!
「~規則14.2eに基づいて~」というのは、規則14.2eの黒点の内容(ホールに近づかないこと、コースエリアの限定)のことを指していますので、2回目のドロップでも救済エリアから出たら、その時に最初に地面に落ちた場所にプレースを試みて、2回試しても止まらない場合、その場所に最も近く規則14.2eの黒点の内容の条件に合う場所にプレースすることになります。
2021.12.02回答 Mr.golfbaka
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