rockpine

Q&A照準目的でテープを貼ること

いつも興味深く勉強させて頂いています。
用具規則に関係するところの、クラブに外部付属物を付けてプレーすることについて、以下の場合は違反になるのでしょうか?
パターのヘッド上部のクラウン部分やヘッド本体後部の背面に元からついている照準線がありますが、年齢とともに見にくくなってきたため、照準線の横に色がついた薄いテプラテープを貼りました。
1)元からあるアライメントを示す照準線は適合とされているのでしょうが、その照準線の両側に新たにシール(テプラテープ)を貼ることは違反ですか? 某メーカーのトリプルトラックのような感じです。
2)また、伝統的に認められている鉛を細く切って、照準線の横あるいは上に貼り、太く見えるようにすることは違反ですか? さらに、その鉛に明るい色をつけることはどうなんでしょうか?
クラブの性能に影響を与えるとは思いませんが、照準目的と言われれば、そのとおりです。
よろしくお願いします。
Dr.Kさん
ご質問ありがとうございます!
外部付属物は認められない、というのが基本ですが、いくつか認められているものもあります。
・鉛(伝統的という理由)
・識別目的のための物(他人のクラブと見分けるためにシールを貼る等)
・アライメント・照準目的のための物(ただし半恒久的で付けた後のクラブヘッドの形状が適合でなければならない)
・グリップエンドにボールマーカーやボール回収機器を付ける(大きさなどの制限あり)
というわけで、1のシールの場合、超強力なシールで一度貼ったら簡単には剥がせず、剥がした場合は再利用不可能となるような物なら認められることになります。2の鉛は伝統的という理由で認められます。ちなみに、マジックで何かを書くことは認められていますので、色を付けることも問題ないと思います。
2021.11.13回答 Mr.golfbaka
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