rockpine

Q&A左打ちで救済を受けた後右打ちでプレーすること

救済の前後で左打ちから右打ちに変える場合に関して教えてください。
コースの左側にカート道があり、そのカート道のすぐ左は立てないような植木のブッシュになっています。ただしOBではありません。ボールがカート道の中央やや左側に止まっていましたが、そこがカート道でなかったとしたら右打ちのスタンスは立てないブッシュなので左打ち(クラブヘッドのソール面が垂直にないような持ち方で)を選択すると想定しました。その想定スイングで障害がなくなる最も近いポイントはカート道右側のラフとなると思います。そこから1クラブレングの救済エリアにドロップでその救済エリア内にボールが止まりインプレイのボールとなりました。そこで、救済が終わったのだから今度は右打ちに変えてスタンスを取り直したら、足がカート道にかかるので、改めて足がカート道にかからない右側ラフになるように構えてニアレストポイントを決めてそのニアレストポイントから1クラブレングスの救済エリアに球をドロップして右打ちで打ちました。これは問題ないでしょうか?
なお、右利きのプレイヤーを前提に記載します。
好也厭離さん
ご質問ありがとうございます!
ご質問内容に関しては、そのプレーヤーの技量も考慮した上で左打ちをすることが妥当な状況なら、左打ちの構えについて救済を受けることができ、救済を受けた後で右打ちでプレーすることも認められます。その際の「右打ち」は救済を受けた「左打ち」とは別の方法でプレーすることになるので、そこでスタンスがカート道にかかることは新たに障害が生じたことになり、改めて救済を受けることになります。というわけで、ご質問のような状況もあり得ることで、偶々ラッキーな状況だった、ということになります。
2021.09.06回答 Mr.golfbaka
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