rockpine

Q&A救済エリアが狭くてスタンスがとれない場合

2021.07.27にアップされていた件です。
ということは、救済エリアが小さくても、左側にドロップして、ペナルティエリア内に足(スタンス)を構えてプレーしなければならない、という事になりますでしょうか? そして、例えば、そのペナルティエリアが池であり、浸水が深く、足を踏み入れるのが無理な場合は、アンプレヤブルの対応をするしかないのでしょうか?
ヒカリさん
ご質問ありがとうございます!
救済を受けた結果、スタンスの場所やスイング区域、球のライが良くなるといった保証は全くありません。ただ単に、人工物など通常ではない「異常なコース状態」からの救済を受けるわけです。救済エリアが狭く、そこにドロップするとまともなスタンスが取れないとしても、それは異常なコース状態からの救済とは関係のない話なのです。ですから、救済を受けてスタンスが取れない状況になるくらいなら救済を受けなければ良い、ということです。もし、そこがプレー禁止区域だったなら運が悪いと諦めるしかありません。
救済を受けた後、グリーン方向に向かって通常のスタンスを取ることができない場合、他のプレー方法もある場合があります。例えばグリーンに背中を向けて自分の右側で右手1本で後方(グリーン方向)に打つ、といった打ち方です。そうしようとすると、スタンスがカート道にかかるのなら、新たな事態が生じたことになり、改めてカート道からの救済を受けることができます。
2021.08.24回答 Mr.golfbaka
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