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Q&A水たまりに入ったことは確実だが、どの水たまりか判断できない場合

梅雨時のゴルフは前日の降雨によりバンカー内に水たまりができていることが良くあります。先日のゴルフでも打ち上げホールでバンカー付近に飛んだ球が恐らく水たまりの中に入り、レーキで一生懸命探したのですが、水たまりが深くて探し出すことができませんでした。近くを探してもボールは無く、95%以上の確率で当該バンカー内の水たまりに入ったものとして救済を受けてプレーしました。このとき疑問に思ったのですが、以下の場合はどのようになるのでしょうか。
・グリーンサイドには複数のバンカーがあり、いずれも水たまりができていて、どのバンカーに入ったかは特定できないものの、いずれかのバンカー内の水たまりに入っていることは95%以上確実である。
やはり複数あるバンカーのうち、どのバンカー内の水たまりに入っているか、95%以上確実である状況以外は紛失球扱いせざるを得ないのでしょうか。
梅雨ゴルフさん
ご質問ありがとうございます!
規則16.1eでは、球がコース上の異常なコース状態の中や上に止まっていることが「分かっている、または事実上確実(95%以上)」な場合、救済を受けることができる、としていますので、ご質問のような場合でも95%以上と考えられる状況であれば救済を受けることができる、ということで良いと思います。ただ、複数のバンカーのいずれかの可能性がある、という状況は、その範囲がある程度広ければ、それらのバンカーの水たまりに球があることが95%以上と考えるのは難しくなってくるのではないかと思います。いずれかの水たまりに球があることが間違いないということであれば、複数の水たまりを考慮して最後に縁を横切った箇所を推定することになります。
2021.07.13回答 Mr.golfbaka
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