Ｑ＆Ａグリーン周りの状態が悪いのでプリファードライのルールを採用する

所属しているクラブでコース状態の悪い部分があります。特にグリーン周りが悪いのでクラブ競技でプリファードライルールの適用をグリーンから1クラブ(ドライバー)レングス以内に限り適用するとかは可能でしょうか？　例えば競技特別ルールで「グリーンから1クラブレングス以内に限り6インチプレースすることが出来る」などとすることはできますか？

ゴルフ親父さん

ご質問ありがとうございます！
グリーン周りで状態の悪い場所が沢山あり（しかも何ホールも）、それら全てを修理地として定めるのが難しいなら、そのようなローカルルールもありかと思います。ローカルルールひな形E3の文言を使用すると以下のようになります。

『プレーヤーの球がパッティンググリーンから2クラブレングス以内のジェネラルエリアにある場合、そのプレーヤーは元の球か別の球を次の救済エリアにプレースし、その救済エリアからプレーすることで1度だけ罰なしの救済を受けることができる。
・基点：元の球の箇所。
・基点から計測する救済エリアのサイズ：基点から6インチ。しかし次の制限がある。
・救済エリアの場所に関する制限：
　・基点よりホールに近づいてはならない。そして
　・ジェネラルエリアでなければならない。
このローカルルールに基づいて処置するとき～（以下省略）』

2021.05.30回答　Mr.golfbaka