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Q&Aグリップ2つを繋げる

パターのグリップについての質問です。パターグリップのフラットキャットシリーズのグリップを長くしたいと思い、全く同じ2つのグリップの先端と後端を切断し、2つ繋げて長くすることを思いつきました。前提としてフラットキャットグリップはテーパーのついていない非円形のグリップです。長方形のような形をしていて、中間で切断し、2つを接合すれば、接合面にくびれや凹凸は無いように繋げる事ができると思います。パターグリップは2つのグリップをつける事を認められていますが、1.5インチ以上の間隔が無ければ、1つのグリップにみなされると認識しています。ここまで調べて、自分の中で引っかかっているのは、2つのグリップを取り付ける場合、円形で無ければならないという定義です。ルール上、上記の取り付け方をした場合は1つのグリップとみなされるはずですが、現実2つのグリップを使用するので気になっています。パターのグリップは、横断面に凹面がなく、左右対称で、グリップ の長さ全体にわたって概して同形 であるという条件は満たしていると考えているので、上記の取り付けかたのグリップは適合だと考えています。
ご回答の程宜しくお願い致します。
ふかさん
ご質問ありがとうございます!
良くお調べになっていますね! 道具関連の規則については私はあまり覚えておらず、大抵回答する度に用具規則を見て答えているのですが、ご質問のケースでは、そのグリップが1つとみなされるか、それとも2つとみなされるか、というところがまず問題となります。が、それについては用具規則の中で間隔が1.5インチ未満の場合は1つのグリップとして扱うことが記述されています。なので、その加工したグリップが1つのグリップとして用具規則に沿っているかどうか? といったところですね。そこは、加工するふかさんの腕次第といったところでしょうか。ご質問内容にもあるように、用具規則の中の一文
「パターのグリップは、横断面に凹面がなく、左右対称で、グリップの長さ全体にわたって概して同形であることを条件として、円形でない横断面をもつことができる」
に反していなければ良い、ということになります。
2021.01.19回答 Mr.golfbaka
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