rockpine

Q&A2つの等距離のニアレストポイントがある場合

いつも楽しく勉強させていただいております。クイズ問題の中で、「救済のニアレストポイントを決めようとするとラフ側とフェアウエイ側で球の位置から全く同じ距離になりました。」の解答が、「どちらか好きな方を選ぶことが出来る」となっていました。解説に【関連規則】規則16となっていましたが、規則16にその様な記載が見つけられませんでした。ゴルフ規則のオフィシャルガイドの定義「完全な救済のニアレストポイント/1」の解説に「2つの等距離の完全な救済のニヤレストポイントがある場合を除き、球をその修理地のどちら側にドロップするのかを選ぶことは認められない。」との記載がありますので、これが理由かと考えました。規則書のどの記載を理由としてこの解答が導き出せるのですか?
マエストロモトさん
ご質問ありがとうございます!
お察しの通りで、定義”完全な救済のニヤレストポイント”の「2つの等距離の完全な救済のニヤレストポイントがある場合を除き、球をその修理地のどちら側にドロップするのかを選ぶことは認められない。」がポイントとなります。この文言は『2つの等距離の完全なニアレストポイントがある場合のみ選択できる』という意味を含んでいることになります。
2020.12.09回答 Mr.golfbaka
ページトップへ戻る