Ｑ＆Ａティーイングエリアからわずかに出ていた場所からOBになった場合

いつも細かい質問にも丁寧にお答え頂き、ありがとうございます。
規則6.1b(1)/1 マッチプレーでティーイングエリア外から打った球がOBで相手がそのストロークを取り消さない場合、次打はジェネラルエリアにドロップとなります。最初に打った球がティーイングエリアからわずかに出ていた(ギリギリ出べそ)場合
(1)最初にティーアップした場所がかなり右または左のティーイングエリアの前方だった
(2)ティーマーカーの向きがホールに向いてなかった
場合以外はドロップすべき救済エリアは取れないはずですが、いかがでしょう

規則書ラブさん

ご質問ありがとうございます！
OBなどで、ストロークと距離の救済を受け、前回プレーした場所からプレーする場合、それがジェネラルエリアなら、最後にストロークをした場所（球があった場所）を基点とし、そこから1クラブレングスでホールに近づかないジェネラルエリアが救済エリアとなります。つまり、最後に球があった場所から横に細い区域で救済エリアはあることになります。
地面にくい込んだ球の救済の場合は、球の直後の場所が基点となるため、たとえばバンカーのアゴに刺さったような場合は救済エリアがない、という状況もあり得ますね。

2020.10.25回答　Mr.golfbaka