rockpine

Q&Aペナルティエリアの救済でカート道のドロップすることについて

ペナルティエリアに球がいってしまい、最後に赤線を通過した地点から2クラブ以内にドロップをしようとしたところ、カート道の上となりました(ペナルティエリアとカート道が隣接している)。ドロップすると球に傷がつくため、落としたていで、そこからまたニアレストポイントを決め、1クラブ以内にドロップすることは可能でしょうか?
あるいは、球に傷がつくとしても、カート道の上にドロップして、そこからまたカート道の処置でドロップしないといけないでしょうか?
つまり、カート道の上で、ペナルティエリアに入ったための処置でドロップ。
⇒球に傷がつく。
⇒カート道の処置で2度目のドロップ
ようさん
ご質問ありがとうございます!
結論としては、カート道であろうとドロップしなければならない、となります。カート道からの救済で二アレストポイントを決めるときに球の位置は必要不可欠ですから、それを決めるためにもドロップは必須です。ドロップについては、規則は「球の止まる位置についての偶然性」を求めています。特にカート道なら落とした場所に球が止まる可能性は低いでしょうから、そこに球があると仮定して処置することは認められません(カート道でなくても、ですが)。ドロップは膝の高さからですので、それほど傷もつかないと思いますが、どうしても気になるなら常に中古ボールを用意しとくのも手かもしれませんね。
2020.07.10回答 Mr.golfbaka
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