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Q&A動かしてしまった球をリプレースしないでプレーした場合の2罰打について

パッティンググリーン上とラフでの球の捜索中以外でプレーヤの責任において球を動かした場合、1打罰でリプレースしなければなりませんが、これを怠ってプレーした場合更に1打罰が科されて2打罰になると思います。この場合、プレーした瞬間に誤所からのプレーになったと判断されて2打罰(一般の罰)になるものと理解すればいいのでしょうか。結果的にどちらも同じ2打罰ですが考え方として何か線引きがあればご教授願います。
YAMAYAMAさん
ご質問ありがとうございます!
ご質問内容にある通り、球を動かしてしまった場合、1罰打でリプレースしなければならず、リプレースしないでプレーした場合は誤所からのプレーで2罰打となります。リプレースしないでプレーした場合、最初の1打にもう1打追加するのではなく、誤所からのプレーの2罰打を受け、最初の1罰打はなくなる、というのがこの規則の考え方となります。この場合の、球を動かした1罰打と誤所からのプレーの2罰打は関連する行為で罰の重複がない、といった感じです。混同しやすいのは、ペナルティエリアの救済やアンプレヤブルの処置などで誤所からプレーしてしまった場合です。これらの場合は救済の1罰打と誤所からのプレーの2罰打は重複し、計3罰打となります。
2020.06.03回答 Mr.golfbaka
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