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Q&A救済を受けるときの宣言や立ち合いについて

救済を受けるときは他の競技者の立ち合いが不要であると理解していますが、以下のような状況ではどうあるべきか、またルール上は立ち合い不要でも実際はマナーとして立ち合ってもらうべきなのか悩んでおります。
(1)ラフに球が埋まったとき、自己判断で埋まったと解釈できた場合は、立ち合い/宣言不要で救済エリア内にドロップしてもOKでしょうか。また、そのドロップした球がフェアウェイに落ちた場合は非常に有利になりますが、特に問題ないでしょうか。あってはならないことですが、自己判断であればいくらでもボールをドロップできるように思ってしまいます。
(2)アンプレヤブルは宣言する必要があると思いますが、救済の立ち合い不要なので、アンプレヤブルしますと声をだし、他のプレーヤーがそれを聞いていればOKということでしょうか。だれも聞いていなければ宣言したことにはならないでしょうか。
とがまんさん
ご質問ありがとうございます!
昨年の規則改正により、今や、宣言などが必要なのは、暫定球と2つの球をプレーする時くらいで、それ以外の状況では、宣言する必要も立ち会ってもらう必要もありません。(1)も(2)も、宣言も必要なし、立ち合いも必要なしということです。不正をしやすい点は否めませんが、そこはプレーヤー次第です。不正をしたらそれを一番わかっているのはプレーヤーでしょうから、故意に不正をはたらくのは、1打や2打の得より人として失うものの方が大きいような気がします。とは言え、私も自分でプレーする時は、救済を受けるときなど「カート道路がかかるから救済受けますね」などと同伴者に知らせるようにはしています。
ちなみに、ラフの球について救済を受けるときに救済エリアがフェアウエイに及ぶ場合、フェアウエイにドロップすることは問題ありません。
2020.01.23回答 Mr.golfbaka
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