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Q&Aドロップした後に元の障害物による障害が残る

動かせない障害物から救済の件です。障害をさけ、ホールに近づかず、元の球に近い所にニアレストポイントをつくり、ドロップした。傾斜があったが、救済エリア内に球は止まった。が、ストロークしようとすると元の障害物にあたり障害となり完全救済ができない場合は、次はどの様に処置したらいいでしょうか?
グリーンさん
ご質問ありがとうございます!
ご質問内容の文面から察すると、球が止まった場所は救済エリアの外である可能性が高いと考えられます。ご質問内容にもあるように「障害を避け、ホールに近づかず、元の球に最も近い場所」がニアレストポイントとなるので、そこに球を置けば元の障害がかからない場所ということになります。救済エリアはニアレストポイントからホールに近づかない1クラブレングスの範囲が基本ですので、まずは半円状の範囲が想定されますが、そこから救済エリアとして該当しない場所を除いた場所が救済エリアとなります。例えば、その半円状の中であっても『元の障害がかかる場所』や『同じエリアではない場所(ジェネラルエリアの球について救済を受けようとしている時のバンカーなど)』は救済エリア外となります。ジェネラルエリアの球について救済を受ける時に、すぐ近くにバンカーがあれば救済エリアは狭い範囲になることもあります。
というわけで、ご質問内容についてですが、もし「ニアレストポイント」と「ドロップした球が最初に地面に落ちた場所」が正しかったとすれば、ドロップした球が止まった場所は障害がかかる場所ですので「救済エリアの外に出た球」ということになり、再ドロップしなければならない、ということになります。
2019.12.24回答 Mr.golfbaka
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