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Q&A新ゴルフ規則のローカルルール(ストロークと距離に代わる処置)について

このコーナーを知ることができ心強く思っています。
公式戦以外の競技に、ローカルルールひな型E-5が採用されています。球が紛失又はOBの場合は2打罰を加えてプレーをすること。暫定球を打つことは「認められていません」。打った場合は失格としています。ローカルルールひな型E-5について、ストロークと距離に代わるとは暫定球に代わると、追加の救済の選択肢とは”ひな型E-5の2打罰で救済を受ける”と理解しています。ローカルルール運用の間違いを指摘しましたが否定されました。暫定球を「打つことができない」と規定することは、ローカルルール制定するための原則と矛盾しています。どちらが、正しいのでしょうか? 現在も継続して運用されています。また、規則から逸脱する方法でプレーすることを委員会が認める場合、そのスコアをハンディキャップ用に提出することは認められないとしています。ローカルルールひな型E-5を採用している場合、暫定球が「打てない」とした場合のスコアーは、ハンディキャップ査定に採用できるスコアとして認められるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
大井清さん
ご質問ありがとうございます!
まずローカルルール雛型E-5についてですが、暫定球は打っても良いので、ローカルルール雛型E-5と謳うのなら、「暫定球を打つことは認めない」とはしない方が良いと思います。ご質問のローカルルールはE-5と前進4打の中間のような別のローカルルールと捉えることもできますね。そもそもE-5は、プライベートのゴルフや仲間内コンペについて適用することを前提に作られたものですので、それを参照したローカルルールはゴルフ場が強要するものではなく、プレーヤーに「良かったらどうぞ使って下さい」といった程度のものだと思います。私も良くは知らないのですが、もし、このようなローカルルールを使用した上でのコースレートがあるのなら、ハンディキャップ査定のスコアとして認めることもできると思いますが、そうでなければ認めるべきではない、と思います。
2019.12.15回答 Mr.golfbaka
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