rockpine

Q&A池の救済で後方にティーイングエリアがある場合、ティーアップしてプレーできるか?

一打目をチョロして二打目を目の前の池に入れてしまいました。後方延長線上にはティーイングエリアが有り、一打プラスして四打目をティーアップして打っても良いでしょうか? つまり、ティーイングエリア内で打つ場合は、打ち直しを含めて、全てティーアップしても良いのでしょうか?
ご回答、よろしくお願いします
Joeさん
ご質問ありがとうございます!
ペナルティエリアに球が入り、後方線上の救済を受けるわけですから、まずはその規則である17.1d(2)に従い処置しなければなりません。規則17.1d(2)では、球を後方線上の基点から1クラブレングスでホールに近づかない場所にドロップすることを求めているので、まずはドロップする手順を踏まなければならない、ということです。基点や救済エリアがティーイングエリアとなる場合でも、まずはドロップし、その結果、球がティーイングエリア内に止まれば、その球はインプレーですが規則6.2b(6)で認めているようにティーイングエリア内の他の場所に移動したり、ティーアップすることもできる、ということになります。ドロップせずにいきなりティアップしてプレーしてしまうと、規則14.3b(3)で「ドロップすべきところプレースしてプレーした場合は一般の罰を受ける」と定めていることから、罰を受けることになります。
2019.08.16回答 Mr.golfbaka
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