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Q&Aローカルルールのひな型8E-3プリファードライについて

ローカルルールのひな型8E-3プリファードライについて質問させてください。
プレーヤーの球がジェネラルエリアのフェアウェイの長さかそれ以下に刈られた部分にある場合、そのプレーヤーは元の球か別の球を次の救済エリアにプレースし、その救済エリアからプレーすることで1度だけ罰なしの救済を受けることができる。
・基点:元の球の箇所
・基点から計測する救済エリアのサイズ:基点から[1クラブレングス、スコアカードレングス、6インチなど、救済エリアのサイズを特定]。しかし、次の制限がある。
・救済エリアの場所に関する制限:基点よりホールに近づいてはならない。そして、ジェネラルエリアでなければならない。
このローカルルールに基づいて処置するとき、プレーヤーは球をプレースする箇所を選ばなければならず、規則14-2b(2)と規則14-2eに基づいて球をリプレースする手続きを使わなければならない。

最後の1文についてです。あえて「球をプレースする箇所を選ばなければならず、」と謳っているいる意味と「リプレースする手続きを使わなければならない。」とはどういう意味でしょうか。
プレースする箇所にもマークが必要なのでしょうか?
Committeeさん
ご質問ありがとうございます!
リプレースする手続きとは、球を手に持って接地させてから離すことを意味していますので、このローカルルールを適用する際はプレースですが、リプレースの方法と同じようにしなさい、という意味になります。「プレースする箇所を選ぶ」ことについて、この部分で意図したいのは、プレーヤー自身がプレースする箇所を選ばなければならない、ということだと思います。通常、何らかの救済を受けて球をプレースする場合、それは点であり選べる場所ではありませんが、このローカルルールの場合、プレースするのにドロップする際と同じような救済エリアがあります。その、どの場所にプレースしても良いわけですが、それはプレーヤー自身が決めることで、例えば同伴者はもちろん、キャディが決めるのもダメ、ということになります。キャディの場合はどこにプレースした方が良いかのアドバイスはできますので、実質的にはキャディが決めることも可能なのですが、最終的な決定はあくまでもプレーヤー自身で、ということです。
2019.07.03回答 Mr.golfbaka
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