rockpine

Q&Aレッドペナルティエリアの救済で2クラブレングスの範囲が全て道路の場合

レッドペナルティーの救済処置でエリア外にドロップする場合、ドロップする位置が全部カート道だった場合はどういう風に処置するべきですか? 打ち直しか後方延長線上の処置でのみになるんでしょうか? またそれ以外の処置は可能でしょうか?
kikiさん
ご質問ありがとうございます!
ペナルティエリアの救済を受ける場合で、基点(最後にペナルティエリアを横切った場所)から後方延長線上や2クラブレングスの救済を受ける場合、救済エリアはコース内でそのペナルティエリアの外でなければならない、という決まりがあります。そのペナルティエリア以外のコース内であればどこでも良いので、ジェネラルエリアであろうと、バンカーであろうと、他のペナルティエリアであろうと、場合によってはグリーンでも救済エリアになる可能性があります。カート道は「動かせない障害物」ですが、コースのエリアとしては、ジェネラルエリアにあればジェネラルエリアの一部として扱いますので、ご質問のケースのような場合、2クラブレングスの救済エリアが全面カート道であればカート道にドロップすることになる場合もあります。そのペナルティエリアの救済が終わった後で、カート道からの障害が生じているのであれば、新たに罰なしでカート道(動かせない障害物)からの救済を受けることができます。
2019.06.21回答 Mr.golfbaka
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