rockpine

Q&Aペナルティエリア内でドロップした球が水の中に入り、救済エリア内に止まったか分からない

ストロークプレーで、ペナルティーエリア内からプレーしたボールがOBとなったので、OBの規則に基づいてそのストロークをしたところを基点とした救済エリアに別のボールをドロップしたところ、そのボールが水の中に入り見えなくなりました。そのボールが救済エリアの中に止まっているのかどうか分からない場合、どのようにしたらよいですか。
Nick Faldoさん
ご質問ありがとうございます!
ペナルティエリア内で水際の芝の場所にある球をプレーしてOBとしてしまった場合、救済エリアは元の場所から1クラブレングスでホールに近づかない同ペナルティエリア内となりますので、水の中に及ぶ場合もあります。ご質問は、その水の中に及んだ救済エリア内に球がとどまったかどうか、ということかと思いますが、「規則の解釈」などには似たような例がありませんので、私なりの考えでは、救済エリア内に球が止まっているか確かめるしかない、ということになるかと思います。例えば手やクラブなどで救済エリアの範囲を探ってみるなどして、そこに球があることが分かれば、元の位置(推測)にプレースしますし、探ることが難しいほど深いのであれば、きっと傾斜もきついでしょうから、そこに球がとどまっていないとみなすのが妥当かと思います。どうしても見て確認できない場合は、規則の「分かっているかほぼ確実(95%以上)」の考えを適用して判断するべきでしょう。
2019.06.09回答 Mr.golfbaka
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