rockpine

Q&Aしゃがんでドロップすること/サブグリーン上を転がすこと

1点目はドロップの時しゃがんで膝の高さからドロップしても良いのですか?
2点目はサブグリーン上に乗ったボールを救済して、パターでサブグリーン上を転がし横断して本グリーンに寄せても良いのですか?
アプローチさん
ご質問ありがとうございます!
ドロップは必ずしも立ってやる必要はないと規則書で明言しています。ですので、しゃがんでドロップしても良い、ということになります。ただし、「規則の解釈」の中で、球をドロップする時に球が膝の高さの距離を落ちない場合についての記述があり、それでも正しいドロップとなる場合があることを示しています。具体的には、つま先上がりの急斜面の場所で球を膝と同じ高さからドロップした場合、球の真下の地点の地面は足がある場所より高くなっているので、球が落下する距離は膝の高さより短くなる(またはその逆もある)、というものです。この解釈からすると足のある場所からの「膝の高さ」がドロップする際の基準の高さとなりますが、「膝の高さ」が分かる状態でドロップすることも必要と言えます。こんな人はいないと思いますが、例えば、急斜面に寝転がって足を上げてドロップしようとしたら、どこが膝の髙さか分からなくなってしまいます。
サブグリーン上をパターで転がして横断することは、特に問題ありません。サブグリーンは目的外グリーンですので、球がその上にあるか、スイング区域やスタンス区域がかかる場合はそのままプレーしてはいけませんが、プレーの線上にあるというだけでは、特に救済はなく、そのままプレーしなければなりません。その際にサブグリーン上を転がっても特に違反とはなりません。
2019.03.19回答 Mr.golfbaka
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