rockpine

Q&A池の処置をした後に球が動いて池に入る

池に入ったので、2クラブレングス以内の救済エリア内にドロップした。その後、ピンの位置を確認するためにボールから離れて、戻ってきたところ、ボールが動き出して、また、ペナルティーエリアに入ってしまった。この場合は、また1打罰を加算されることになるのでしょうか。1打罰となるとすれば、ドロップした球が止まったとプレーヤーが判断したら、その後動いた球は動いた場所から打たなければならないと言うことになるのでしょうか。

【追記:今年になってからのテレビ中継で、ローリー・マキロイが、パー4のホールで1打目が池に入って、そのホールがダボ(+2)となったとき、解説者の方はボギー(+1)だと思って解説していたのですが、なぜ+2になった解説している方も状況が分からないようで「1打目が池に入って、また、池に入ったのでしょうか・・??」と曖昧なまま解説が終わったことがありました。】
もっと楽しくゴルフをさん
ご質問ありがとうございます!
ドロップした球が救済エリア内で止まれば、その球は正しくインプレーとなり、その後、自然に動いたのであれば、その球はあるがままプレーすることになります。つまり、ご質問のケースでも、ドロップした球が動きだし再びペナルティエリアに入ったら、その球はペナルティエリアにあることになります。そのまま打てるならそのまま打っても良いですが、池に入ってプレー不可能なら、再びペナルティエリアの救済を受けるしかありません。自然の力(風、水、重力)以外のものが原因で動いたのならその球はリプレースしなければならず、動かした原因がプレーヤーにあればインプレーの球を動かしたことによる1罰打を受けることになります。
池に入って救済を受けてドロップした場合で、球が止まった場所が傾斜で自然に転がり出して池に入る可能性がある場合、さっさとプレーした方が良い、ということも言えるのです。
2019.02.23回答 Mr.golfbaka
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