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Q&AOB杭を抜いてプレーする前に戻す、とは?

新規則8の説明のなかで、「OB杭(境界物)を抜いてもプレーする前に元に戻せば罰無し」とは具体的にどのような状況を想定したルールでしょうか? この場合の「プレー」とは「ストローク」と置き換えても良いでしょうか? 例えば、球の一部はコース内でOB杭に寄りかかったインバウンズの球をプレーしようとし、スタンスと球の間にOB杭がある場合、プレー(ストローク)後なら抜いて戻すことが可能ですが、プレー前に抜いて戻すことには意味がないように思えます。
宜しくご説明お願い致します。
迷えるゴルファーさん
ご質問ありがとうございます!
その通りで、「プレー」=「ストローク」です。多くのアマチュアゴルファーにとっては(意味がないこともないのですが)かなり限定された状況に対しての規則となります。OB杭を抜く、とうことは規則違反ということを知らずに抜くわけで、ほとんどの場合は戻さずにそのままプレーして罰を受けることになります。もっと言ってしまえば、誰も見ていない状況なら罰のつけようがなく競技が終了している場合もあるでしょう。限定された状況とは、プレーヤーが規則違反ということを知らずにOB杭を抜いて、それを見ていた人が指摘した、という状況です。この規則により助かる機会が増えるのはプロゴルファーかもしれません。テレビ中継やギャラリーなど、見ている人が沢山いますからね!
2019.02.14回答 Mr.golfbaka
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