rockpine

Q&A誤った方法でドロップした球をそのままプレーした場合

救済エリアで、間違った方法(肩の高さからドロップした等)でドロップした球をそのまま打ってしまった場合のペナルティーについてご質問します。①②それぞれのケースで罰打に違いはありますか? 違いがある場合はそれぞれ何打罰になりますか??

①間違った方法でドロップした球が救済エリア内に止まったが、誤ってその球をそのままの状態で打ってしまった場合

②間違った方法でドロップした球が救済エリア外に止まったが、誤ってその球をそのままの状態で打ってしまった場合

宜しくお願いします。
ぼーいさん
ご質問ありがとうございます!
ドロップは正しく行われなければならず、ご質問にあるように「肩の高さからドロップする」など、誤った方法でドロップした場合は”やり直し”(回数制限のない再ドロップ)しなければなりません。やり直しせずにそのままプレーした場合はもちろん罰を受けることになり、①のケースが1罰打、②のケースが一般の罰(ストロークプレーは2罰打)となります。規則14.3bで定められています。”やり直し”が求められる誤った方法のドロップの例としては他に・・・

・キャディがドロップする
・回転をかけてドロップする
・落下中に体や用具に触れる
・救済エリアの外に最初に落ちる

などが挙げられます。
ちなみに、地面落下後に体や用具に触れた場合、それが偶然なら(故意でなければ)球は正しくドロップされたものとして扱います。これは、2018年までは落ちる前も落ちた後も人や用具に触れた場合”やり直し”ドロップを求めていたので、規則改正により変わった点ですね。
2019.01.04回答 Mr.golfbaka
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