ペナルティエリア

池や川、砂漠やブッシュなどで委員会が定めたエリア。基本的には黄または赤の線か杭で定めます。黄色はイエローペナルティエリア、赤はレッドペナルティエリアで、レッドペナルティエリアの方が救済を受ける場合の選択肢が一つ多くなっています。ペナルティエリアに球がある、またはあることが分かっているか事実上確実な場合、そのまま打てるのであればそのまま打つこともできますが、1罰打で救済を受けることもできます。救済の選択肢は以下の通り。

【ペナルティエリアの救済】
・ストロークと距離の救済（前回プレーした場所からプレー）
・ホールと”最後に縁を横切った場所”を結んだ後方線上の救済エリアにドロップ
・”最後に縁を横切った場所”から2クラブレングスでホールに近づかない場所にドロップ
詳しくは規則17