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分かっているまたは事実上確実

規則用語で、「分かっている」というのは実際に目撃した場合などで100%のこと、「事実上確実」とは、入手できる情報を得た結果として、その可能性が95%以上あると考えられる状況のことをさします。よく使うシーンとしては、池(ペナルティエリア)に球が入ったかもしれない場合です。池に入ったことが95%以上なら、ペナルティエリアの救済でプレーをすることになりますが、95%に達しないで球が見つからない場合、その球はペナルティエリアの外で紛失したものとしてストロークと距離の救済(前回プレーした場所からプレー)を受けるしかありません。また、フェアウエイなどでインプレーの球が動いた場合、その原因がプレーヤーにあればプレーヤーは罰を受けることになりますが、この場合も、プレーヤーが動かした可能性が95%以上の場合のみプレーヤーが罰を受けることになります。

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