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アンプレヤブル

プレーが出来ないような状況のこと。岩の間に挟まったり、木の根に引っかかったりして、どうしても打てない場合や、打ちたくないような悪い状況の場合はアンプレヤブルを宣言することで1罰打で救済処置を受けることが出来ます。アンプレヤブルを宣言した場合の処置は以下のいずれかとなります。

1.前回プレーした場所から1クラブレングスでホールに近づかない救済エリア内にドロップ(ティーイングエリアならティーイングエリア内のどこでも良くティーアップ可、グリーン上ならプレース)
2.球とホールを結ぶ線の後方延長線上(どこまで下がっても良い)を基準線とした救済エリア内にドロップ
3.元の球の位置からホールに近づかない2クラブレングスの範囲内にドロップ

このアンプレヤブルの処置は、球がペナルティエリア内にある場合は適用することが出来ません。また球がバンカー内にある場合で2か3の処置を選んだ時はどちらも同バンカー内で処理しなければなりません。バンカー内にある場合、2罰打でホールと球を結んだ線のバンカー後方の延長線上を基準線とした救済エリアにドロップすることもできます。
規則19・アンプレヤブルの球

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