Q:ウオーターハザードの処置で障害物のある場所にドロップした後にその障害物からの救済を受ける 2018.11.22

ウォーターバザードの処置で横切った所から2クラブレングス以内にドロップしました。ボールが止まった位置は2クラブレングス以内ですがスタンスがマンホールにかかります。マンホールにスタンスが掛かるので救済を受けようとしたら2クラブレングス以内でマンホールにかからない所にドロップ出来たのに、マンホールがあるのが分かっててドロップしたんだから救済を受けられないと言われました。これは救済受けられないでしょうか?

杉森慎一さん

回答
ご質問ありがとうございます!
マンホールは動かせない障害物であり、ウオーターハザードの処置とは関係ありませんので、ウオーターハザードの処置を正しく行った結果、マンホールが障害となる場所(スタンスも含め)に球が止まることもあります。この場合、そのままプレーしても良いですし、動かせない障害物(マンホール)からの救済をとることも認められます。
逆に、ウオーターハザードの処置をとる時に、マンホールによる障害も考慮した場所にドロップすると、正しいウオーターハザードからの救済のドロップ範囲外にドロップする可能性もあり、その場合にそのままプレーすると誤所からのプレーとなってしまいます。

Mr.golfbaka