Q:27(または36)ホールの競技での18ホール終了後の練習 2016.08.26

27又は36ホールストロークプレー(1日競技)で18ホール終了後に打ちっぱなし練習場で練習するとホールとホールの間の練習をしたこととなりペナルティーとなるのでしょうか? マッチプレーの場合も同じでしょうか? 用語の定義53、裁定集4-4a/2によると、36ホールマッチは18ホールずつの2つの正規のラウンドから成り立っているとありますが、ストロークプレーも同じ考え方でしょうか? 27ホールストロークプレーは18ホールの正規のラウンドと9ホールに短縮されたラウンドから成り立っているという考え方で正しいでしょうか? もしそうであれば、18ホール終了後はホールとホールの間の練習とはみなされないと解釈ができます。

ゴルフチョフさん

回答
ご質問ありがとうございます!
用語の定義『正規のラウンド』はマッチプレー、ストロークプレーどちらについても同じで、委員会によってそれより少ないホール数が承認された場合を除き18ホールとなります。18ホールより多くはならないので、36ホールの競技では18ホールの2ラウンドということになります。従って、18ホールを終えた後はラウンド間になり、その間の練習場(コース外)での練習は認められることになります。27ホールの競技においてもゴルフチョフさんの解釈が正当なものと考えられますが、場合によっては9ホール+18ホールの2ラウンドと捉えられる可能性もあるかも知れません。27ホール競技の扱いについては、運営している委員会に確認しておいた方が良さそうですね。

Mr.golfbaka