スティンプメーター

グリーンの速さを計る計測器のこと、またはそれによって計測されたグリーンの速さを表す数値に対しても使われることがあります（「今日のスティンプいくつ？」といった具合）。滑り台のような器具で、凹み部分にボールを乗せゆっくりと持ち上げていき、ボールが動いてから転がって止まった距離を計測します。グリーンには傾斜があるので、できるだけ平らな場所で2～3方向からの平均距離を何フィートかで表示します。一般的なゴルフ場の通常営業では8～10前後、男子プロの試合では11～13程度が主流、鏡のような高速グリーンで有名なマスターズでは12～13程度となります。