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インテンショナル

意図すること。意図的にボールを曲げる場合にインテンショナルフック、インテンショナルスライス、というように使います。

インテンショナルフック 【オーソドックスなインテンショナルフック(スライス)の打ち方】
1.打ち出したい方向にスタンスをセット。
(フックなら目標より右に打ち出すので右を向く。スライスなら逆)
2.クラブフェースの向きを目標方向(最終的に球が行く方向)にセット
3.スタンスに沿ってスイング!
上手く打てればスタンスの向きに飛び出して最終的にはフェースの向いていた場所に落下するようなフックまたはスライスとなります。この時注意したいのは、球の位置です。フックの時は目標方向に対してクローズに構えることになり、スライスの時はオープンに構えることになります。目標方向目線みるとフックの時は右足寄りに、スライスの時は左足寄りに球を置くことになります。スライスの時は飛距離が1割程度落ちる点も考慮しておかなければなりません。ポイントはスイングの方向にボールが飛び出し、最終的にフェースの向いている方向にボールが落ちる傾向になるということ。ゴルフボールはある程度のヘッドスピードで打つと、フェースの向きが左を向いていてもインサイドアウトに振りぬけば(右方向に振りぬけば)その方向に飛び出していくものなのです。ただし、クラブの番手やヘッドスピードにより打ちだし方向と曲がり具合は個人差があるので、その辺は経験を積んで見極めるしかありません。ちなみに、短い番手では曲がり具合が少なくなり、長い番手では特にスライス回転をかけやすいといった特徴があります。

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