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アリソンバンカー

アゴが高く深くて脱出が困難なバンカーのことを英国人設計士チャールズ・アリソンの名前からそう呼ばれることがあります。アゴが高いと脱出するために高いボールを打つ必要があるので、通常のバンカーショットよりさらにフェースの開きを大きくして打つ必要が生じてきます。

【オーソドックスなバンカーショットの手法】
1.スタンスはオープンにして構える。
2.フェースを開く。
3.スイングはスタンスに沿ったアウトサイドイン軌道で振る。
4.左手首の甲側にコック(手首を折り曲げる)して、ダウンスイングでも戻さない感覚を保つとバウンスから砂に落としやすい。
5.砂に入れておしまいではなく、振りぬく(ボールの下の砂を削り取る感じ)

アゴは砂が崩れやすいので、バンカー内に入る時や出る時はアゴから出入りせず、バンカーの低い位置から出入りするのがマナーです。

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