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アゴ

バンカーの壁のことをさします。砂のない壁(切り込んで作ってある部分)はバンカーの一部ではなくジェネラルエリアとなります。
グリーン周りのバンカー(ガードバンカー)の場合、大抵はグリーン側が高くなった作りになっており、その高低差が大きい場合に「アゴが高い」といったように使います。
アゴが高いと脱出するために高いボールを打つ必要があるので、通常のバンカーショットよりさらにフェースの開きを大きくして打つ必要が生じてきます。

【オーソドックスなバンカーショットの手法】
1.スタンスはオープンにして構える。
2.フェースを開く。
3.スイングはスタンスに沿ったアウトサイドイン軌道で振る。
4.左手首の甲側にコック(手首を折り曲げる)して、ダウンスイングでも戻さない感覚を保つとバウンスから砂に落としやすい。
5.砂に入れておしまいではなく、振りぬく(ボールの下の砂を削り取る感じ)

アゴの下の傾斜の強い部分は砂が崩れやすいので、バンカー内に入る時や出る時はバンカーの低い位置から出入りするのがマナーです。

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